遺言書について相談したい・相続問題について相談したい。このようなお悩みの方はぜひ相談して下さい。遺言・相続問題には必ず法律の専門的な知識が必要になります。

遺言書について相談したい・相続問題について相談したい。このようなお悩みの方はぜひ相談して下さい。遺言・相続問題には必ず法律の専門的な知識が必要になります。

MENU

お役立ちリンク

  • 一般社団法人 相続遺言あんしんネット
  • 日本司法書士会連合会

対象エリア

大阪市(中央区・浪速区・西成区・旭区・城東区・鶴見区・都島区・福島区・此花区・大正区・西区・港区・西淀川区・東淀川区・淀川区・北区・天王寺区・生野区・東住吉区・住吉区・住之江区)・箕面市・吹田市・守口市・門真市・枚方市・高槻市・茨木市・豊中市・吹田市・堺市・東大阪市…大阪府を中心に近畿各府県

自己破産

自己破産とは

自己破産は、多額の借金を抱え返済が不可能な方が、免責の申し立ていをして借金をゼロにしてもらう制度で、人生の再出発のチャンスとなる制度とも言えます。

破産申立をして、その人に返済能力がないことが認められると、持ち家や土地など自分の財産を処分して借金返済に充てることになります。ただし、完全に財産を失うわけではありません。

財産は処分換金されて債権者に分配され、残った借金については免除され、手続きは終了します。

「自己破産」というとイメージの悪さから他の債務整理方法を選択したいと考えるかもしれませんが、確実な返済の見通しがない場合には途中で返済不能になる可能性があります。そのような場合には無理をしないで自己破産を選択する方がよいこともあります。

自己破産の流れ

司法書士にて自己破産に必要な書類をすべて揃え、それを本人が不備なく裁判所に申し立てした時点で手続きの大部分は終了したことになります。

申し立てから免責の決定がおりるまでは4~6か月ほどかかります。

  1. 司法書士に依頼・受任
  2. 取り立て・返済の停止
  3. 過去の取引を調査
  4. 利息制限法に基づく債務の再計算
  5. 自己破産の必要書類の作成
  6. 裁判所へ自己破産・免責の申し立て
  7. 破産確定
  8. 免責確定

自己破産のメリット・デメリット

メリット

  1. 借金はすべてなくなる
    自己破産の申し立てが裁判所で受理されると、すべての返済の義務がなくなります。
  2. 司法書士に依頼後、すぐに取り立てがストップ
    自己破産を司法書士などに依頼した場合、貸金業者から取り立てはストップします。

デメリット

  1. 債務の内容によっては自己破産ができない
    債務のすべてにおいて免責が認められるわけではなく、ギャンブルなどの理由で借金をした場合、免責が認められないことがあります。
  2. 信用情報機関・破産者名簿へ記載される
    信用情報機関のいわゆるブラックリストに記載されることはもちろん破産者の本籍地の市区町村役場の破産者名簿にも記載されます。
  3. 資産は処分されます
    必要最低限の生活用品を除く自分名義のほとんどすべての財産は処分されます。特にマイホームや車のように財産価値が高いものは、当然、処分されてしまいます
  4. 資格制限
    一定の職業に就けない可能性があります。

Copyright © 2024 司法書士法人さつき法務事務所 All Rights Reserved.

〒540-0012 大阪府大阪市中央区谷町2-2-20 大手前類第一ビル6F,TEL : 06-6940-4115  FAX : 06-6940-4125

ページの先頭へ戻る

お役立ちリンク

対象エリア

大阪市(中央区・浪速区・西成区・旭区・城東区・鶴見区・都島区・福島区・此花区・大正区・西区・港区・西淀川区・東淀川区・淀川区・北区・天王寺区・生野区・東住吉区・住吉区・住之江区)・箕面市・吹田市・守口市・門真市・枚方市・高槻市・茨木市・豊中市・吹田市・堺市・東大阪市…大阪府を中心に近畿各府県